Home Score SoundDescription
OMMO
 OPUS
Since 2022/3/21
Updated 2022/5/12
2023/10/29
♪Play 個々に再生
Play each
全曲通し再生
Play throughout

変奏選択
Select Variatiom
Score

No.1 Variation 0 Small symphonia
小シンフォニア

♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



No. Theme Looking up at the stars
星を見上げて

♪Play  

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-EH-Fg-St)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

(1) 空に輝く 不思議な星よ! どうして光る? 
  何があるのか 明るく光る 不思議な星よ!

(2) 星はきらめき 喜び告げる 救いの御子が
  今 生まれたと 星は伝える 嬉しい知らせ。




No.3 Variation 1 Great light
大いなる光

Isa 9:1
イザヤ 9:1
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Hr-Trb-Organ) 

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

闇の中を歩む民は見る、
大いなる光を!

Bible

9:1 闇の中を歩む民は、大いなる光を見
/死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。

No.4 Variation 2 Carol waiting for birth
待降のキャロル

♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

闇夜を照らす光、
おぅ! 主イエ ス!
この世に来ませ。

久しく待ち望む、
暁の星なるイエス。

この世の闇を裂き、
おぅ! 君よ!
来たりて輝け!
-

No.5 Variation 3 Annunciation
みつかい告げる(受胎告知)

Luk 1:26-38
ルカ 1:26-38
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Fl-Fg-Str)

   
制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓









Lyrics

みつかい告げる おとめマリアへ。
かみのひとりご なれよりうまれ、
この世をおさめ ともにおられる。







Bible passage

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
1:27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。
1:28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」

1:29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
1:30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
1:32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。
1:33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」

1:34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」
1:35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
1:36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。
1:37 神にできないことは何一つない。」

1:38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

No.6 Variation 4 Magnificat
マリアの讃歌

Luk 1:47-55
ルカ 1:47-55
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Fl-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Magnificat

Magnificat anima mea Dominum;
Et exsultavit spiritus meus in Deo salutari meo.
Quia respexit humilitatem ancillae suae:
ecce enim ex hoc beatam me dicent
omnes generationes.
Quia fecit mihi magna, qui potens est:
et sanctum nomen eius.
Et misericordia eius a progenie in progenies
timentibus eum.
Fecit potentiam in brachio suo:
dispersit superbos mente cordis sui.
Deposuit potentes de sede, et exaltavit humiles.
Esurientes implevit bonis:
et divites dimisit inanes.
Suscepit Israel puerum suum,
recordatus misericordiae suae.
Sicut locutus est ad patres nostros,
Abraham et semini eius in saecula.
Gloria Patri, et Filio, et Spiritui Sancto.
Sicut erat in principio, et nunc, et semper,
et in saecula saeculorum.
Amen.
Lyrics

わが心は主なる神を まごころもて崇めまつる。
わが魂 救いの主を 喜びもて褒め讃える。
主は卑しきわが身にさえ その眼差し たもうゆえ。
 [ わが心は主なる神を まごころもて崇めまつる。 ]

今よりのち 世の人 皆 我を呼ぶ いとも幸いなもの!
み力もて主はこの身に 大いなるわざなしたがゆえ
聖なる主の御名、主の御名 尊く、
その憐れみは その憐れみは
主を恐れる者に世々限りなく。

主はみ腕で力をふるい、驕れる者を打ち散らし、
権力者を引き下ろし、低き者を高くあげ、
飢えた者を良きもので満たし 富める者を退ける。

主は憐れみを忘れず
僕(しもべ)イスラエルを救われた、
わが祖先に言われたとおり、
アブラハムと子孫に永遠(とこしえ)に。
栄光は父と、子と、聖霊に
始めも今も 永久(とわ)にアーメン。
Bible passage

1:47 「わたしの魂は主をあがめ、/わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
1:48 身分の低い、この主のはしためにも/目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人も/わたしを幸いな者と言うでしょう、
1:49 力ある方が、/わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、
1:50 その憐れみは代々に限りなく、/主を畏れる者に及びます。
1:51 主はその腕で力を振るい、/思い上がる者を打ち散らし、
1:52 権力ある者をその座から引き降ろし、/身分の低い者を高く上げ、
1:53 飢えた人を良い物で満たし、/富める者を空腹のまま追い返されます。
1:54 その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、
1:55 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

No.7 Variation 5 Journey to Bethlehem
ベツレヘムへの旅路

Luk 2:4
ルカ 2:4
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumentall ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

荒野(あらの)を進む ヨセフとマリア
ナザレをい出て、 ベツレヘムへと。
そこに宿なく、 馬屋に宿(しゅく)す。

Bible passage

2:4 ヨセフもダビデの家に属し、
その血筋であったので、
ガリラヤの町ナザレから、
ユダヤのベツレヘムという
ダビデの町へ上って行った。



No.8 Variation 6 In the stables of Bethlehem (Birth of Jesus)
ベツレヘムの馬小屋で(イエスの誕生)

Luk 2:6-7
ルカ 2:6-7
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Fl-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

ユダヤの町ベツレヘム
粗末な馬小屋に
密(ひそ)かに横たわる
マリアに 今、
初子(ういご)が生まれる。

輝く星の光のもとに
貧しきまぶねのなか、
やすらに眠る
嬰児(みどりご)主イエス、

ダビデの町ベツレヘム
聖なるその時に
低きに生まれたもぅ
見よ! 清らかに眠れる
嬰児(みどりご)はキリスト!

Bible passage

2:6 ところが、
彼らがベツレヘムにいるうちに、
マリアは月が満ちて、
2:7 初めての子を産み、
布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。
宿屋には彼らの泊まる場所が
なかったからである。




No.9 Variation 7 Shepherd's Canon
羊飼いのカノン

♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Str-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


 


No.10 Variation 8 Good news for the shepherds
羊飼いへの良き知らせ

Luk 2:13-14
ルカ 2:13-14
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

みつかい天より告げる
牧人へ
栄光が天に、
地には平和があるように
御子イェス、天よりくだる 
みすくいのために。

Bible passage

2:13 すると、突然、
この天使に天の大軍が加わり、
神を賛美して言った。
2:14 「いと高きところには
栄光、神にあれ、
/地には平和、
御心に適う人にあれ。」


No.11 Variation 9 Gloria
天使の讃美

Luk 2:14
ルカ 2:14
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Hr-Trb-Org)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

Gloria in excelsis Deo.
Et in terra pax hominibus bonae voluntatis.

Bible passage

2:14 「いと高きところには
栄光、神にあれ、
/地には平和、
御心に適う人にあれ。」


No.12 Variation 10 Hurry to the stable!
馬屋に急げ!

Luk 2:15-16
ルカ 2:15-16
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

急いで行こう  主イエスは生まれた。
星は導く ベツレヘムへと。
馬屋の中に 救いの喜び。
Bible passage

2:15 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
2:16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。


.13 Variation 11 Baby lullaby of infant Jesus
みどり子イエスの子守歌
Luk 2:16-17  [ Mat 2:11 ]
ルカ 2:16-17  [ マタイ 2:11 ]
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019
 (このオルガン演奏では前奏部分が含まれていません - 後日改訂予定) 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-EH-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓





Lyrics

みどり子イエスは  まぶねに眠る。
われらの罪を  その身に負うため、
貧しく清く  眠る神の御子。


Bible passage

Luk
2:16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
2:17 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。


Mat
2:11 家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。



No.14 Variation 12 John the Baptist
洗礼者ヨハネ

Mat 3:1-15
マタイ 3:1-15
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓








Lyrics

洗礼者ヨハネ、荒野(あらの)に立ち、
叫び、告げる、世の民に。
「悔い改めよ、天の国は近づいた」
その日、イエスはヨルダンの地で、
洗礼を受ける、ヨハネより。




Bible passage

23:1 そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、
3:2 「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言った。
3:3 これは預言者イザヤによってこう言われている人である。「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、/その道筋をまっすぐにせよ。』」
3:4 ヨハネは、らくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べ物としていた。
3:5 そこで、エルサレムとユダヤ全土から、また、ヨルダン川沿いの地方一帯から、人々がヨハネのもとに来て、
3:6 罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。
3:7 ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。
3:8 悔い改めにふさわしい実を結べ。
3:9 『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。
3:10 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。
3:11 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。
3:12 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」
◆イエス、洗礼を受ける
3:13 そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。彼から洗礼を受けるためである。
3:14 ところが、ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」
3:15 しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。




No.15 Variation 13 Like a dove
鳩のように(イエスの洗礼)

Mat 3:16-17
マタイ 3:16-17
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-EH-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

イエス、洗礼を受け
天がイエスに向かい 開く。
神の霊が 鳩のように
主イエスの上に下る。
「これは私の愛する子 心に叶うもの」
と 天より声がする。


Bible passage

3:16 イエスは洗礼を受けると、
すぐ水の中から上がられた。
そのとき、天が
イエスに向かって開いた。
イエスは、神の霊が鳩のように
御自分の上に降って来るのを
御覧になった。
3:17 そのとき、
「これはわたしの愛する子、
わたしの心に適う者」
と言う声が、天から聞こえた。

No.16 Variation 14 Jesus' disciple
イエスの弟子

Mar 1:16-20
マルコ 1:16-20
各曲再生 Play each ♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019
    
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Ob-Ob-Eh-Fg-Str

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

イエスはその眼差し 漁師らに注ぐ。
シモンとアンデレ、 ヤコブとヨハネ、
ガリラヤの水辺で イエスの弟子となる。

Bible passage

31:16 イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。
1:17 イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。
1:18 二人はすぐに網を捨てて従った。
1:19 また、少し進んで、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
1:20 すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。


o.17 Variation 15 Wedding in Cana
カナの婚礼-イエスの最初のしるし

Joh 2:1-11
ヨハネ 2:1-11
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Cl-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒



Lyrics

ガリラヤの地、カナの婚礼の時に、
集うイェスに母のマリア言う、
葡萄酒が尽きたと。

イェスは言う、水瓶に水を注げと
召し使いらが石の水瓶に水を満たすと

おぅ、瓶に満つるはぶどう酒の香り!
香しきそのしるしをもて、
主イェスは栄光をあらわす。

Bible passage

2:1 三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
2:2 イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。
2:3 ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。
2:4 イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」
2:5 しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。
2:6 そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。
2:7 イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。
2:8 イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。
2:9 世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、
2:10 言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」
2:11 イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

18 Variation 16 Jesus climbs the mountain
イエス山に登る

Mat 5:1-2
マタイ 5:1-2
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019
(このオルガン演奏では前奏部分が含まれていません - 後日改訂予定)   

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

山の上にイエスは登り、 座して神の言葉を語る。
弟子らはそこに集まり 主イエスの言葉を聴く。
山の上にイエスは登り、 座して弟子らに語る。
Bible passage

5:1 イエスはこの群衆を見て、山に登られた。
腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。
5:2 そこで、イエスは口を開き、教えられた。

.19 Variation 17 Jesus' words on the mountain
山上のイエスの言葉

Mat 5:3-10
マタイ 5:3-10
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

心の貧しい人々は、幸いである、/
  天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は、幸いである、/
  その人たちは慰められる。
柔和な人々は、幸いである、/
  その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである、/
  その人たちは満たされる。
憐れみ深い人々は、幸いである、/
  その人たちは憐れみを受ける。
心の清い人々は、幸いである、/
  その人たちは神を見る。
平和を実現する人々は、幸いである、/
  その人たちは神の子と呼ばれる。
義のために迫害される人々は、幸いである、/
  天の国はその人たちのものである。
Bible passage

5:3 「心の貧しい人々は、幸いである、
/天の国はその人たちのものである。
5:4 悲しむ人々は、幸いである、
/その人たちは慰められる。
5:5 柔和な人々は、幸いである、
/その人たちは地を受け継ぐ。
5:6 義に飢え渇く人々は、幸いである、
/その人たちは満たされる。
5:7 憐れみ深い人々は、幸いである、
/その人たちは憐れみを受ける。
5:8 心の清い人々は、幸いである、
/その人たちは神を見る。
5:9 平和を実現する人々は、幸いである、
/その人たちは神の子と呼ばれる。
5:10 義のために迫害される人々は、幸いである、
/天の国はその人たちのものである。

No.20 Variation 18 All you who labor and are heavy laden
疲れた者、重荷を負う者

Mat 11:28-30
マタイ 11:28-30
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Rc-Fl-Clg-Fg-St)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

れた者、重荷を負う者、
わが元に来たれ。
なれを休ませよう。
わが軛(くびき)を負い 、我に学べ。
されば安らぎを得ん。
わが軛(くびき)は負いやすく、
わが荷は軽いから。
Bible passage

11:28 疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
11:29 わたしは柔和で謙遜な者だから、
わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。
そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
11:30 わたしの軛は負いやすく、
わたしの荷は軽いからである。」

No.21 Variation 19 Jesus walking on the lake
イエス湖上を歩く

Mat 14:25-31
マタイ 14:25-31
♪Play

Organ +Midi
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019
  

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

おぉ、主イエス湖上を歩く。
弟子らは恐れ、怯え叫ぶ。
主イエス、安きを与う。

おぉ、主イエスペテロをまねく。
ペトロは恐れ、助けを求める。
主イエス、ペトロを諭す。


Bible passage

14:25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
14:26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。
14:27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
14:28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
14:29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。
14:30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。
14:31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。

o.22 Variation 20 Lazarus' death and resentment
ラザロの死と甦り

Joh 11:1-44
ヨハネ 11:1-44
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019
(このオルガン演奏では前奏部分が含まれていません - 後日改訂予定)  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

嘆くマルタ、嘆くマリア
愛するラザロは死んだ。

主イエスは泣き、
そのみ父に願い祈る。

主のみ声に、主のみ声に、
ラザロはその目を開ける。


Bible passage

11:1 ある病人がいた。マリアとその姉妹マルタの村、ベタニアの出身で、ラザロといった。
11:2 このマリアは主に香油を塗り、髪の毛で主の足をぬぐった女である。その兄弟ラザロが病気であった。
11:3 姉妹たちはイエスのもとに人をやって、「主よ、あなたの愛しておられる者が病気なのです」と言わせた。
11:4 イエスは、それを聞いて言われた。「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。神の子がそれによって栄光を受けるのである。」
11:5 イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられた。
11:6 ラザロが病気だと聞いてからも、なお二日間同じ所に滞在された。
11:7 それから、弟子たちに言われた。「もう一度、ユダヤに行こう。」
11:8 弟子たちは言った。「ラビ、ユダヤ人たちがついこの間もあなたを石で打ち殺そうとしたのに、またそこへ行かれるのですか。」
11:9 イエスはお答えになった。「昼間は十二時間あるではないか。昼のうちに歩けば、つまずくことはない。この世の光を見ているからだ。
11:10 しかし、夜歩けば、つまずく。その人の内に光がないからである。」
11:11 こうお話しになり、また、その後で言われた。「わたしたちの友ラザロが眠っている。しかし、わたしは彼を起こしに行く。」
11:12 弟子たちは、「主よ、眠っているのであれば、助かるでしょう」と言った。
11:13 イエスはラザロの死について話されたのだが、弟子たちは、ただ眠りについて話されたものと思ったのである。
11:14 そこでイエスは、はっきりと言われた。「ラザロは死んだのだ。
11:15 わたしがその場に居合わせなかったのは、あなたがたにとってよかった。あなたがたが信じるようになるためである。さあ、彼のところへ行こう。」
11:16 すると、ディディモと呼ばれるトマスが、仲間の弟子たちに、「わたしたちも行って、一緒に死のうではないか」と言った。

◆イエスは復活と命
11:17 さて、イエスが行って御覧になると、ラザロは墓に葬られて既に四日もたっていた。
11:18 ベタニアはエルサレムに近く、十五スタディオンほどのところにあった。
11:19 マルタとマリアのところには、多くのユダヤ人が、兄弟ラザロのことで慰めに来ていた。
11:20 マルタは、イエスが来られたと聞いて、迎えに行ったが、マリアは家の中に座っていた。
11:21 マルタはイエスに言った。「主よ、もしここにいてくださいましたら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに。
11:22 しかし、あなたが神にお願いになることは何でも神はかなえてくださると、わたしは今でも承知しています。」
11:23 イエスが、「あなたの兄弟は復活する」と言われると、
11:24 マルタは、「終わりの日の復活の時に復活することは存じております」と言った。
11:25 イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。
11:26 生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか。」
11:27 マルタは言った。「はい、主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております。」
◆イエス、涙を流す
11:28 マルタは、こう言ってから、家に帰って姉妹のマリアを呼び、「先生がいらして、あなたをお呼びです」と耳打ちした。
11:29 マリアはこれを聞くと、すぐに立ち上がり、イエスのもとに行った。
11:30 イエスはまだ村には入らず、マルタが出迎えた場所におられた。
11:31 家の中でマリアと一緒にいて、慰めていたユダヤ人たちは、彼女が急に立ち上がって出て行くのを見て、墓に泣きに行くのだろうと思い、後を追った。
11:32 マリアはイエスのおられる所に来て、イエスを見るなり足もとにひれ伏し、「主よ、もしここにいてくださいましたら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに」と言った。
11:33 イエスは、彼女が泣き、一緒に来たユダヤ人たちも泣いているのを見て、心に憤りを覚え、興奮して、
11:34 言われた。「どこに葬ったのか。」彼らは、「主よ、来て、御覧ください」と言った。
11:35 イエスは涙を流された。
11:36 ユダヤ人たちは、「御覧なさい、どんなにラザロを愛しておられたことか」と言った。
11:37 しかし、中には、「盲人の目を開けたこの人も、ラザロが死なないようにはできなかったのか」と言う者もいた。
◆イエス、ラザロを生き返らせる
11:38 イエスは、再び心に憤りを覚えて、墓に来られた。墓は洞穴で、石でふさがれていた。
11:39 イエスが、「その石を取りのけなさい」と言われると、死んだラザロの姉妹マルタが、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と言った。
11:40 イエスは、「もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか」と言われた。
11:41 人々が石を取りのけると、イエスは天を仰いで言われた。「父よ、わたしの願いを聞き入れてくださって感謝します。
11:42 わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。しかし、わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」
11:43 こう言ってから、「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ばれた。
11:44 すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。

23 Variation 21 Canon of two people clinging to Jesu
イエスにすがる2人のカノン

Mat 20:29-34
マタイ 20:29-34
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

「主よ、 あわれみをお与え下さい! 」
主を追い、叫び、すがる
目を病める二人を、
イエスは憐れみ、
その目開き癒す。
◆二人の盲人をいやす
20:29 一行がエリコの町を出ると、大勢の群衆がイエスに従った。
20:30 そのとき、二人の盲人が道端に座っていたが、イエスがお通りと聞いて、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちを憐れんでください」と叫んだ。
20:31 群衆は叱りつけて黙らせようとしたが、二人はますます、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちを憐れんでください」と叫んだ。
20:32 イエスは立ち止まり、二人を呼んで、「何をしてほしいのか」と言われた。
20:33 二人は、「主よ、目を開けていただきたいのです」と言った。
20:34 イエスが深く憐れんで、その目に触れられると、盲人たちはすぐ見えるようになり、イエスに従った。

o.24 Variation 22 Prelude-to-Jerusalem
エルサレムに向かうPrelude

♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Organ)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


No.25 Variation 23 Hosana, the son of David
ダビデの子、ホサナ

Mat 21:6-9
Mar 11:7-10
Joh 12:12-15
マタイ 21:6-9
マルコ 11:7-10
ヨハネ 12:12-15
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

おぅ! 主は行く
イエスはロバの子に乗り、
向かうは、イェルサレム、
そこはダビデの都。

人々集まり、
その服を道に敷き
しゅろの木、その枝、
切ってその道に敷き、

皆叫ぶ、
ホサナ、 いと高き所に、
ダビデの子、ホサナ、
祝福あれと!
◆Mat
21:6 弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、
21:7 ろばと子ろばを引いて来て、その上に服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。
21:8 大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。
21:9 そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」
◆Mar
11:7 二人が子ろばを連れてイエスのところに戻って来て、その上に自分の服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。
11:8 多くの人が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は野原から葉の付いた枝を切って来て道に敷いた。
11:9 そして、前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ホサナ。主の名によって来られる方に、/祝福があるように。
11:10 我らの父ダビデの来るべき国に、/祝福があるように。いと高きところにホサナ。」
◆Joh エルサレムに迎えられる
12:12 その翌日、祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞き、
12:13 なつめやしの枝を持って迎えに出た。そして、叫び続けた。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、/イスラエルの王に。」
12:14 イエスはろばの子を見つけて、お乗りになった。次のように書いてあるとおりである。
12:15 「シオンの娘よ、恐れるな。見よ、お前の王がおいでになる、/ろばの子に乗って。」


No.26 Variation 24 Judas betrayal
ユダの裏切り

Mat 26:14-16
Mar 14:10-11
マタイ 26:14-16
マルコ 14:10-11
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


Lyrics

ユダはイエスへの裏切り謀る。
銀貨30枚で、その心売る。
今忍び寄る、謀略の時。
Mat
◆ユダ、裏切りを企てる
26:14 そのとき、十二人の一人で、イスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところへ行き、
26:15 「あの男をあなたたちに引き渡せば、幾らくれますか」と言った。そこで、彼らは銀貨三十枚を支払うことにした。
26:16 そのときから、ユダはイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。

Mar
◆ユダ、裏切りを企てる
14:10 十二人の一人イスカリオテのユダは、イエスを引き渡そうとして、祭司長たちのところへ出かけて行った。
14:11 彼らはそれを聞いて喜び、金を与える約束をした。そこでユダは、どうすれば折よくイエスを引き渡せるかとねらっていた。


No.27 Variation 25 Prayer in Gethsemane
ゲッセマネの祈り
Mat 26:36-42
Mar 14:32-39
マタイ 26:36-42
マルコ 14:32-39
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Fl-Fl-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

イエスはゲッセマネにて
恐れ苦しみ 弟子らに言う、

私は悲しみに 死ぬばかり。
ここを離れず 目覚めてあれ。

進みひれ伏し、
この苦しみのときが
去るように祈る。

アッバ父よ、
この杯を去らせよ、
しかし、汝が御心のままに!
Mat
◆ゲツセマネで祈る
26:36 それから、イエスは弟子たちと一緒にゲツセマネという所に来て、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここに座っていなさい」と言われた。
26:37 ペトロおよびゼベダイの子二人を伴われたが、そのとき、悲しみもだえ始められた。
26:38 そして、彼らに言われた。「わたしは死ぬばかりに悲しい。ここを離れず、わたしと共に目を覚ましていなさい。」
26:39 少し進んで行って、うつ伏せになり、祈って言われた。「父よ、できることなら、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願いどおりではなく、御心のままに。」
26:40 それから、弟子たちのところへ戻って御覧になると、彼らは眠っていたので、ペトロに言われた。「あなたがたはこのように、わずか一時もわたしと共に目を覚ましていられなかったのか。
26:41 誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い。」
26:42 更に、二度目に向こうへ行って祈られた。「父よ、わたしが飲まないかぎりこの杯が過ぎ去らないのでしたら、あなたの御心が行われますように。」

Mar
◆ゲツセマネで祈る
14:32 一同がゲツセマネという所に来ると、イエスは弟子たちに、「わたしが祈っている間、ここに座っていなさい」と言われた。
14:33 そして、ペトロ、ヤコブ、ヨハネを伴われたが、イエスはひどく恐れてもだえ始め、
14:34 彼らに言われた。「わたしは死ぬばかりに悲しい。ここを離れず、目を覚ましていなさい。」
14:35 少し進んで行って地面にひれ伏し、できることなら、この苦しみの時が自分から過ぎ去るようにと祈り、
14:36 こう言われた。「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように。」
14:37 それから、戻って御覧になると、弟子たちは眠っていたので、ペトロに言われた。「シモン、眠っているのか。わずか一時も目を覚ましていられなかったのか。
14:38 誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い。」
14:39 更に、向こうへ行って、同じ言葉で祈られた。

"Twinkle, twinkle, little star" Variations ♪ Choral Songs
  歌う ♪ キラキラ星変奏曲

  Version1.7
   Sing the life of Jesus Christ with themes and 1+40 variations
   主題と1+40の変奏で歌い綴るイェス・キリストの足跡
   Home Score SoundDescription
OMMO
 OPUS
Since 2021/6/16
Updated 2022/4/20
No.28 Variation 26 Jesus is captured
イエス捕らわれる

Mat 26:46-56
Joh 18:3-13
マタイ 26:46-56
ヨハネ 18:3-13
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Ob-Ob-Eh-Fg-Str

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓
制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

見よ迫り来る 兵士の群れを
ペトロの剣、収めさせた主、
今囚われて、裁きに向かう。
Mat
26:46 立て、行こう。見よ、わたしを裏切る者が来た。」
◆裏切られ、逮捕される
26:47 イエスがまだ話しておられると、十二人の一人であるユダがやって来た。祭司長たちや民の長老たちの遣わした大勢の群衆も、剣や棒を持って一緒に来た。
26:48 イエスを裏切ろうとしていたユダは、「わたしが接吻するのが、その人だ。それを捕まえろ」と、前もって合図を決めていた。
26:49 ユダはすぐイエスに近寄り、「先生、こんばんは」と言って接吻した。
26:50 イエスは、「友よ、しようとしていることをするがよい」と言われた。すると人々は進み寄り、イエスに手をかけて捕らえた。
26:51 そのとき、イエスと一緒にいた者の一人が、手を伸ばして剣を抜き、大祭司の手下に打ちかかって、片方の耳を切り落とした。
26:52 そこで、イエスは言われた。「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。
26:53 わたしが父にお願いできないとでも思うのか。お願いすれば、父は十二軍団以上の天使を今すぐ送ってくださるであろう。
26:54 しかしそれでは、必ずこうなると書かれている聖書の言葉がどうして実現されよう。」
26:55 またそのとき、群衆に言われた。「まるで強盗にでも向かうように、剣や棒を持って捕らえに来たのか。わたしは毎日、神殿の境内に座って教えていたのに、あなたたちはわたしを捕らえなかった。
26:56 このすべてのことが起こったのは、預言者たちの書いたことが実現するためである。」このとき、弟子たちは皆、イエスを見捨てて逃げてしまった。

18:3 それでユダは、一隊の兵士と、祭司長たちやファリサイ派の人々の遣わした下役たちを引き連れて、そこにやって来た。松明やともし火や武器を手にしていた。
18:4 イエスは御自分の身に起こることを何もかも知っておられ、進み出て、「だれを捜しているのか」と言われた。
18:5 彼らが「ナザレのイエスだ」と答えると、イエスは「わたしである」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らと一緒にいた。
18:6 イエスが「わたしである」と言われたとき、彼らは後ずさりして、地に倒れた。
18:7 そこで、イエスが「だれを捜しているのか」と重ねてお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスだ」と言った。
18:8 すると、イエスは言われた。「『わたしである』と言ったではないか。わたしを捜しているのなら、この人々は去らせなさい。」
18:9 それは、「あなたが与えてくださった人を、わたしは一人も失いませんでした」と言われたイエスの言葉が実現するためであった。
18:10 シモン・ペトロは剣を持っていたので、それを抜いて大祭司の手下に打ってかかり、その右の耳を切り落とした。手下の名はマルコスであった。
18:11 イエスはペトロに言われた。「剣をさやに納めなさい。父がお与えになった杯は、飲むべきではないか。」
◆イエス、大祭司のもとに連行される
18:12 そこで一隊の兵士と千人隊長、およびユダヤ人の下役たちは、イエスを捕らえて縛り、
18:13 まず、アンナスのところへ連れて行った。彼が、その年の大祭司カイアファのしゅうと

o.29 Variation 27 In ront of the high priest
大祭司の前で

Mat 26:57-68
マタイ 26:57-68
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

とらわれたイェスに
大祭司カイアファ問う。
お前は神の子、メシアなのか?

イェスの返す言葉に大祭司怒り
人々イェスの死刑を求む。


Mat
◆最高法院で裁判を受ける
26:57 人々はイエスを捕らえると、大祭司カイアファのところへ連れて行った。そこには、律法学者たちや長老たちが集まっていた。
26:58 ペトロは遠く離れてイエスに従い、大祭司の屋敷の中庭まで行き、事の成り行きを見ようと、中に入って、下役たちと一緒に座っていた。
26:59 さて、祭司長たちと最高法院の全員は、死刑にしようとしてイエスにとって不利な偽証を求めた。
26:60 偽証人は何人も現れたが、証拠は得られなかった。最後に二人の者が来て、
26:61 「この男は、『神の神殿を打ち倒し、三日あれば建てることができる』と言いました」と告げた。
26:62 そこで、大祭司は立ち上がり、イエスに言った。「何も答えないのか、この者たちがお前に不利な証言をしているが、どうなのか。」
26:63 イエスは黙り続けておられた。大祭司は言った。「生ける神に誓って我々に答えよ。お前は神の子、メシアなのか。」
26:64 イエスは言われた。「それは、あなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、/人の子が全能の神の右に座り、/天の雲に乗って来るのを見る。」
26:65 そこで、大祭司は服を引き裂きながら言った。「神を冒涜した。これでもまだ証人が必要だろうか。諸君は今、冒涜の言葉を聞いた。
26:66 どう思うか。」人々は、「死刑にすべきだ」と答えた。
26:67 そして、イエスの顔に唾を吐きかけ、こぶしで殴り、ある者は平手で打ちながら、
26:68 「メシア、お前を殴ったのはだれか。言い当ててみろ」と言った。

o.30 Variation 28 Canon of people approaching Peter
ペトロに迫る人々のカノン

Mat 26:69-74
Mar 14:66-71
Luk 22:55-60
Joh 18:17,25-27
マタイ 26:69-74
マルコ 14:66-71
ルカ 22:55-60
ヨハネ 18:17,25-27
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


Lyrics

「おまえも仲間だ
言葉でわかる。

ナザレのイエスの一味
弟子の一人だろう」

ペトロは打ち消す
「そんな人は知らない」。
Mat
◆ペトロ、イエスを知らないと言う
26:69 ペトロは外にいて中庭に座っていた。そこへ一人の女中が近寄って来て、「あなたもガリラヤのイエスと一緒にいた」と言った。
26:70 ペトロは皆の前でそれを打ち消して、「何のことを言っているのか、わたしには分からない」と言った。
26:71 ペトロが門の方に行くと、ほかの女中が彼に目を留め、居合わせた人々に、「この人はナザレのイエスと一緒にいました」と言った。
26:72 そこで、ペトロは再び、「そんな人は知らない」と誓って打ち消した。
26:73 しばらくして、そこにいた人々が近寄って来てペトロに言った。「確かに、お前もあの連中の仲間だ。言葉遣いでそれが分かる。」
26:74 そのとき、ペトロは呪いの言葉さえ口
にしながら、「そんな人は知らない」と誓い始めた。するとすぐ、鶏が鳴いた。

Mar
◆ペトロ、イエスを知らないと言う
14:66 ペトロが下の中庭にいたとき、大祭司に仕える女中の一人が来て、
14:67 ペトロが火にあたっているのを目にすると、じっと見つめて言った。「あなたも、あのナザレのイエスと一緒にいた。」
14:68 しかし、ペトロは打ち消して、「あなたが何のことを言っているのか、わたしには分からないし、見当もつかない」と言った。そして、出口の方へ出て行くと、鶏が鳴いた。
14:69 女中はペトロを見て、周りの人々に、「この人は、あの人たちの仲間です」とまた言いだした。
14:70 ペトロは、再び打ち消した。しばらくして、今度は、居合わせた人々がペトロに言った。「確かに、お前はあの連中の仲間だ。ガリラヤの者だから。」
14:71 すると、ペトロは呪いの言葉さえ口にしながら、「あなたがたの言っているそんな人は知らない」と誓い始めた。

Luk
22:55 人々が屋敷の中庭の中央に火をたいて、一緒に座っていたので、ペトロも中に混じって腰を下ろした。
22:56 するとある女中が、ペトロがたき火に照らされて座っているのを目にして、じっと見つめ、「この人も一緒にいました」と言った。
22:57 しかし、ペトロはそれを打ち消して、「わたしはあの人を知らない」と言った。
22:58 少したってから、ほかの人がペトロを見て、「お前もあの連中の仲間だ」と言うと、ペトロは、「いや、そうではない」と言った。
22:59 一時間ほどたつと、また別の人が、「確かにこの人も一緒だった。ガリラヤの者だから」と言い張った。
22:60 だが、ペトロは、「あなたの言うことは分からない」と言った。まだこう言い終わらないうちに、突然鶏が鳴いた。

Joh
18:17 門番の女中はペトロに言った。「あなたも、あの人の弟子の一人ではありませんか。」ペトロは、「違う」と言った。
◆ペトロ、重ねてイエスを知らないと言う
18:25 シモン・ペトロは立って火にあたっていた。人々が、「お前もあの男の弟子の一人ではないのか」と言うと、ペトロは打ち消して、「違う」と言った。
18:26 大祭司の僕の一人で、ペトロに片方の耳を切り落とされた人の身内の者が言った。「園であの男と一緒にいるのを、わたしに見られたではないか。」

No.31 Variation 29 Peter's falsification
ペトロの改悛

Mat 26:75   Mar 14:72   
Luk 22:61-62
マタイ 26:75   マルコ 14:72   
ルカ 22:61-62
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fg-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

ペトロはイエスを 
三たび否んだ。

鳥(鶏)の声聞き、
イエスの言葉が

こころに響き、 
激しく泣いた。

Mat
26:75 ペトロは、「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。

Mar
14:72 するとすぐ、鶏が再び鳴いた。ペトロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」とイエスが言われた言葉を思い出して、いきなり泣きだした。

Luk
22:61 主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。
22:62 そして外に出て、激しく泣いた。

No.32 Variation 30 Symmetrical Aria (Palindrome of words and music)
シンメトリーなアリア
(言葉と音楽の回文)
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


Lyrics

われわ(は)
 つみにみつ
  しかし
   なくな
    しばし
     いこい
      アリア
       うたう
       うたう
      アリア
     いこい
    しばし
   なくな
  しかし
 つみにみつ
われわ(は)


33 Variation 31 Court
法廷
Mat 27:11-22
マタイ 27:11-22
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Hr-Trb-Organ)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Lyrics

祭司長と長老ら、
死刑をたくらみ、
イェスをピラトにひきわたす。

偽りの言葉、連ねても、
イェスは黙して応えず。

釈放者をピラトが問うと
民らはバラバ!と叫び、
イエスの処分を問うとき、
彼ら言う
Mat
◆ピラトから尋問される
27:11 さて、イエスは総督の前に立たれた。総督がイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」と言われた。
27:12 祭司長たちや長老たちから訴えられている間、これには何もお答えにならなかった。
27:13 するとピラトは、「あのようにお前に不利な証言をしているのに、聞こえないのか」と言った。
27:14 それでも、どんな訴えにもお答えにならなかったので、総督は非常に不思議に思った。
◆死刑の判決を受ける
27:15 ところで、祭りの度ごとに、総督は民衆の希望する囚人を一人釈放することにしていた。
27:16 そのころ、バラバ・イエスという評判の囚人がいた。
27:17 ピラトは、人々が集まって来たときに言った。「どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか。それともメシアといわれるイエスか。」
27:18 人々がイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。
27:19 一方、ピラトが裁判の席に着いているときに、妻から伝言があった。「あの正しい人に関係しないでください。その人のことで、わたしは昨夜、夢で随分苦しめられました。」
27:20 しかし、祭司長たちや長老たちは、バラバを釈放して、イエスを死刑に処してもらうようにと群衆を説得した。
27:21 そこで、総督が、「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか」と言うと、人々は、「バラバを」と言った。
27:22 ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、・・・・

No.34 Variation 32 Cannon of the fierce crowd
猛る群衆のカノン

Mt 27:22-23 Mar 15:12-15
Luk 23:21-25 Joh18:39-40
マタイ 27:22-23 マルコ 15:12-15
ルカ 23:21-25 ヨハネ18:39-40
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Ob-Eh-Hr-Trb-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


Lyrics

「十字架につけよ!」
群衆みな叫ぶ。

「イエスを十字架に!」
罪人バラバを解き放ち、
罪なきイエスに罪負わす。

イエスキリスト、
十字架を その身に負い、
道を行く。

Mat
27:22 ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、皆は、「十字架につけろ」と言った。
27:23 ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。

Mar
15:12 そこで、ピラトは改めて、「それでは、ユダヤ人の王とお前たちが言っているあの者は、どうしてほしいのか」と言った。
15:13 群衆はまた叫んだ。「十字架につけろ。」
15:14 ピラトは言った。「いったいどんな悪事を働いたというのか。」群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び立てた。
15:15 ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバを釈放した。そして、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。

Luk
23:21 しかし人々は、「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫び続けた。
23:22 ピラトは三度目に言った。「いったい、どんな悪事を働いたと言うのか。この男には死刑に当たる犯罪は何も見つからなかった。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」
23:23 ところが人々は、イエスを十字架につけるようにあくまでも大声で要求し続けた。その声はますます強くなった。
23:24 そこで、ピラトは彼らの要求をいれる決定を下した。
23:25 そして、暴動と殺人のかどで投獄されていたバラバを要求どおりに釈放し、イエスの方は彼らに引き渡して、好きなようにさせた。

Joh
18:39 ところで、過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。」
18:40 すると、彼らは、「その男ではない。バラバを」と大声で言い返した。バラバは強盗であった。

o.35 Variation 33 Soldiers slap Jesus
兵士らイエスをなぶり

Mat 27:29-30
マタイ 27:29-30  
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-St)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

Lyrics

兵士ら イェスを
なぶり、
拝んで 唾かけ
叩く。
Mat
◆兵士から侮辱される
27:27 それから、総督の兵士たちは、イエスを総督官邸に連れて行き、部隊の全員をイエスの周りに集めた。
27:28 そして、イエスの着ている物をはぎ取り、赤い外套を着せ、
27:29 茨で冠を編んで頭に載せ、また、右手に葦の棒を持たせて、その前にひざまずき、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、侮辱した。
27:30 また、唾を吐きかけ、葦の棒を取り上げて頭をたたき続けた。

No.36 Variation 34 Prelude to the cross
十字架へのPrelude

♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Str-Fg-Fg-Organ)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓

       








No.37 Variation 35 Cross fugue
十字架のフーガ

Mt 27:31-34 Mar 15:20-22
Luk 23:26 Joh 19:16-17
マタイ 27:31-34 マルコ 15:20-22
ルカ 23:26 ヨハネ 19:16-17
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Hn-Trb-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓




Lyrics

十字架負い、
主イエスは行く。
ゴルゴタの丘へ、

十字架負い、
主イエスは行く。
いばらの冠 
み頭にのせ、

十字架負い、
主イエスは行く。




Mat
27:31 このようにイエスを侮辱したあげく、外套を脱がせて元の服を着せ、十字架につけるために引いて行った。
◆十字架につけられる
27:32 兵士たちは出て行くと、シモンという名前のキレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に担がせた。
27:33 そして、ゴルゴタという所、すなわち「されこうべの場所」に着くと、
27:34 苦いものを混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。

Mar
15:20 このようにイエスを侮辱したあげく、紫の服を脱がせて元の服を着せた。そして、十字架につけるために外へ引き出した。
◆十字架につけられる
15:21 そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。
15:22 そして、イエスをゴルゴタという所――その意味は「されこうべの場所」――に連れて行った。

Luk
◆十字架につけられる
23:26 人々はイエスを引いて行く途中、田舎から出て来たシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた。

Joh
◆十字架につけられる
19:16 こうして、彼らはイエスを引き取った。
19:17 イエスは、自ら十字架を背負い、いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。


No.38 Variation 36 Jesus' death
イエスの死

Mat 27:50  Mar 15:37
Luk 23:46  Joh 19:30
マタイ 27:50  マルコ 15:37
ルカ 23:46  ヨハネ 19:30 
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓












Lyrics

おぅ! 我が罪は、
我が咎は
主イエスを打つ。

十字架の上、
神の子イエスは、

おぅ! 世の罪をすべて負い
死にたもう。










Mat
27:50 しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。

Mar
15:37 しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。

Luk
23:46 イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。

Joh
19:30 イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。








No.39 Variation 37 God Lamb
神の子羊(Agnus Dei)

Eph 1:7  Col 1:14
1Ti 2:6  Heb 9:15
エペソ 1:7  コロサイ 1:14
テモテⅠ 2:6  ヘブル 9:15   
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓





Lyrics

苦しみ、 十字架の死により 主イエス我らの罪を贖う。
子羊イエスは 十字架の上で、
神の約束 今果たされる。





Eph
1:7 わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。

Col
1:14 わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。

1Ti
2:6 この方はすべての人の贖いとして御自身を献げられました。これは定められた時になされた証しです。

Heb
9:15 こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。



No.40 Variation 38 At the tomb of Jesus
イェスの墓で

Mat 28:1-10 Mar 16:1-10
Luk 24:1-9 Joh 20:1-18
マタイ 28:1-10 マルコ 16:1-10
ルカ 24:1-9 ヨハネ 20:1-18
♪Play

Organ Will be provided in the future 

Midi
♪Instrumental ensemble (Rc-Fl-FgFg-FgFg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓



Mat
◆復活する
28:1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。
28:2 すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、石をわきへ転がし、その上に座ったのである。
28:3 その姿は稲妻のように輝き、衣は雪のように白かった。
28:4 番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
28:5 天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、
28:6 あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。
28:7 それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」
28:8 婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。
28:9 すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。
28:10 イエスは言われた。「恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤへ行くように言いなさい。そこでわたしに会うことになる。」

Lyrics

夜明けのとき マリアたちは
香油を持って イェスの墓に行く。

けれども その墓はあけられ
白い衣の 若者 言う。
 「 驚くことはない、
 十字架につけられた
 ナザレのイェス
  - あの方は 甦えられた!  
 ガリラヤに行かれ
 弟子らと会う」。

婦人ら墓を出て 逃げ去り
震えあがり 誰にも語らず。

週 始めの朝、
復活されたイェスは
マグダラのマリアに現れた。
マリアはこれを
悲しむ人々に伝えた。



Luk
24:1 そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。
24:2 見ると、石が墓のわきに転がしてあり、
24:3 中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。
24:4 そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。
24:5 婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
24:6 あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
24:7 人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」
24:8 そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。
24:9 そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。

Mar
◆復活する
16:1 安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。
16:2 そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。
16:3 彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。
16:4 ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。
16:5 墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。
16:6 若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。
16:7 さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」
16:8 婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。
◆マグダラのマリアに現れる
16:9 〔イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。
16:10 マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。

Joh
◆復活する
20:1 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。
20:2 そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」
20:3 そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。
20:4 二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。
20:5 身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。
20:6 続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。
20:7 イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。
20:8 それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。
20:9 イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。
20:10 それから、この弟子たちは家に帰って行った。
◆イエス、マグダラのマリアに現れる
20:11 マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、
20:12 イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。
20:13 天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」
20:14 こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。
20:15 イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」
20:16 イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。
20:17 イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」
20:18 マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。

No.41 Variation 39 Resurrection prelude
復活のPrelude

  
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓
Seq.
No.
Variation
No.
Title Lyrics The original
Bible passage
41 Var.39 復活のPrelude
Resurrection prelude
-




.42 Variation 40 Resurrection fugue
復活のフーガ

Mat 28:7-8  Mar 16:14-15
Luk 24:45-48  Joh 20:19-21
マタイ 28:7-8  マルコ 16:14-15
ルカ 24:45-48  ヨハネ 20:19-21  
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-Eh-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓


Lyrics

さぁ! 喜び歌え!
イエスは蘇られた。

死を打ち破り
永遠の命を給う。

さぁ! 主イエスを称え、
神に感謝捧げよう。

さぁ! 主イエスを見上げて
共に歌え
Hallelujah, Hallelujah!


Mat
28:7 それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」
28:8 婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。

Mar
◆弟子たちを派遣する
16:14 その後、十一人が食事をしているとき、イエスが現れ、その不信仰とかたくなな心をおとがめになった。復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。
16:15 それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。

Luk
24:45 そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、
24:46 言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。
24:47 また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、
24:48 あなたがたはこれらのことの証人となる。

Joh
◆イエス、弟子たちに現れる
20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
20:20 そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。
20:21 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」


No.43 Theme Look up at the stars again
再び星を見上げて(テーマ)
♪Play

Organ
♪ Organ by Yuka Niitsuma on 17 July 2019  

Midi
♪Instrumental ensemble (Fl-Ob-EH-Fg-Str)

制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓ 制御コントロールが機能しない場合⇒▼DL↓
Seq.
No.
Variation
No.
Title Lyrics The original
Bible passage
43 Theme 再び星を見上げて(テーマ)
Look up at the stars again


Lyrics

見上げる空に 
星は輝き、
変わることなく 
証し伝える、
神のみわざを、
イエスの恵みを。



Next